親切/気が利くことを当たり前だと思う毒友

毒友は、言われなくても助けて貰って当然で、気が利く行動をして貰っていないと激怒する生き物です。ところが、その毒友自身は、「普段いじめている困っている友人」にだけ、助け船は出さずに教育と称してしまうのです(道ゆく一般人には猫を被って優しい)。

目次

1。悲しい事件

2。譲ったり助ける行為は本来義務ではない

1。悲しい事件

バス内で高齢者の方が席に座っていた子供に暴力を振るったという事件を耳にしたことがあります。

自発的に譲らなかったことが動機と思われます

ドラマかなんかで「客に茶も出さないの?」という場面がありますが、現実にこういう台詞を言う人を見たことがあります。

以前友人から絵の具を渡すよう言われてそのまま渡すと「いやさ、蓋も開けて欲しかったんだけどな。使えねー」と言われました。

2。譲ったり助ける行為は本来義務ではない

あんたら何様のつもりだ?

相手をパシリか奴隷だとでも思っているのか?

席を譲って欲しければ「すみません、席を譲ってもらえませんか?」と言えないならたとえ老人でも容赦をするつもりもない

手伝って欲しいことがあるなら「ごめん、手をが空いてるなら手伝ってくれない?」の一言がなぜ言えない?

ついでに何かして欲しいなら「~してくれる?」と提案、お願いするのが礼儀です

気配りは強制した時点で気配りではないのです。やってくれればありがたいだけで、しなければ自分のことを自分でするだけでです。

芸を強要する毒友

毒友は時に隠し芸、一発芸、サプライズを乗り気でない相手に強要します。

1。場を盛り上げる為の一発芸をするときしてはいけないこと

場を盛り上げる機会は沢山あります。職場の忘年会、誕生日、パーティ、卒業式

ですが、常識で考えて、盛り上げる為の一発芸を部下でもない友人にさせる必要はありません。恥ずかしい行為を無理矢理やらせてはいけません

物真似をしたいキャラもいれば暗くて恥ずかしがってやりたがらない人もいます。それなのに嫌々させることが酷いハラスメントか想像できますか?

2。強要のシチュエーション

友人や先輩をはじめとした人間が落ち込んでいたとします

当然仲間たちな慰めを試みます。モノマネでもして笑わせようと計画しました。

ところが、その中の一人が芸を嫌がって拒否したらどうします?怒って「自分のことしか考えられないのか!」と説教を始めます?

もしそうなら言わせてもらいますが、いやいやさせられている人の芸を観て相手が喜ぶと思いますか?

恥ずかしい思いをさせられた側の心の傷を想像したことがありますか?

3。芸を強要するな

そんなに芸人みたいなことがしたいなら、したい人だけですればいいです。元気付ける方法は人それぞれなのです。

それを自己中だろと言わんばかりに説法を始めるのは所詮自己満足でしかないのです。

苦痛を受けさせて相手が喜ぶわけないし、喜ぶ資格もありません

本人の目の前で陰口を言う毒友

毒友は、相手に向き合う勇気がないけどダメージを与えたいが為に本人に聞こえるように悪口を始めます。

当然聞かされた相手は言い返したいことが沢山出てくるので反論しようとします。それが連中の狙いなのです。「言い訳するな」「いいから」「黙れ」もしくは、そもそも無視という嫌がらせを行います。

すっきりしたところで、本人にまとめて公開説教をするか、放置を続けて気に入らない同級生や友人の欠点を直させようとするのです。

しかも、いざ自分が一対一で対決に持ち込まれると「なんで私ばっかり❗️」「私関係ないじゃん」「酷い」「一人の状態を狙うなんて」と悲劇のヒロインです。

上司や弁護士、教師など立場の強い人間に相談するものなら「あいつを甘やかしてズルイ」「贔屓されてる」「大ごとにされた」「法律を立てにしやがって」「ちょっとしたことでチクる」と卑怯者扱い。

特定の人を嫌うのは自由ですが、別の部屋で問題と解決を話し合い、それから本人に伝えるか、途中で反論に入られても「後で考えをまとめてから伝える」「我々の不満をこうやって聞いてから今のうちにあなたの主張を決めといて」と伝えるなど、あくまで猶予を与えるという工夫をすれば、正々堂々としていることになるのではないでしょうか?

モラハラとは

  • モラハラって何
  • モラハラで分類される人間

モラハラとは

モラハラとは倫理や道徳に反した、精神的な嫌がらせです

モラハラの人間の種類

毒親:モラハラする親

モラハラ夫:モラハラする夫

毒友:モラハラする友人

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